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ワークショップレポート 石膏でつくる「オリジナル招き猫」

こんにちは。

最近日差しが熱いですね!

先日行われました、6月24日(金)、25日(土)に開催されたワークショップの様子をお届けします!

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今回は石膏を型に流してオリジナルの招き猫をつくりました!

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まず、石膏を70g、水60gを計量し、用意します。

石膏と水だけでは固まるのに時間がかかるので、今回は硬化促進剤の(硫化カリウム)を入れます。

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招き猫に色をつけたい場合、チョークの粉を石膏に混ぜます。

今回チョークの色は赤茶、きいろ、ピンク、みどり、あお、むらさき、黒を用意しました!

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石膏と水をだまだまがなくなるまでしっかり混ぜます!

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 だまがなくなったら、シリコン型に石膏を流していきます。

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招き猫の耳と腕の部分は細かく、石膏が流れにくいので、細い棒でしっかり混ぜます。

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かき混ぜると石膏が段々アイスクリームくらいの硬さになるので、

固くなったら手を止め10分程、固まるまで待ちます。

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石膏は固まってくると化学反応により熱を発するので、温かくなるまで待ちましょう。

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固まったら、型から出していきます。

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型から出すと、パーテーションラインという段差ができるので、ヤスリで削ります!

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余分な部分が削れたら、好きな色の絵の具を選び、絵付けに入ります!

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皆さん思い思いに描かれています!

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描き終わったら、ヒートドライヤーで乾かし、

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首輪と鈴をつけて完成です!

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皆さまの発想には驚きでした!可愛い招き猫が出来上がっていたので良かったです!

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皆さま、今回もご参加いただき、ありがとうございます!!

次回はジオラマをつくるワークショップの予定です!

ご参加お待ちしてます:D

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展覧会情報 「櫻華CAROL」

7月1日(金)からデザイン・フェスタ・ギャラリー原宿にて

スタジオを利用されている小島 さとみ 様が展覧会を開催いたします。

ぜひ、ご覧ください!

 

櫻華CAROL

2016/7/1 (金) - 7/10 (日)

11:00 am - 22:00 pm

デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿 EASTアートピース

アートピース名:E-3 E-9 E-10

150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-2

Tel 03-3479-1442

URL www.designfestagallery.com

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展覧会情報 「to be continued…」

石彫作家の鈴木貴雄(SUZUKI Takao)さんが

元麻布ギャラリーにて個展を開催いたします。

皆様、ぜひ足をお運び下さい!

 

to be continued...

2016/7/8 (金) - 7/18 (月)

11:00 am - 19:00 pm

火曜日休廊

鈴木貴雄NEW縮小 個展DM-裏-鈴木貴雄02

 

Motoazabu Gallery

元麻布ギャラリー

〒106-0046 東京都港区元麻布3-12-3

Tel 03-3796-5567

Fax 03-3796-5512

www.motoazabu-gallery.com

 

ワークショップ開催のお知らせ

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6月のワークショップは石膏で招き猫をつくるワークショップを行います。

アートファクトリー城南島のスタッフが制作した「猫型」に石膏を流し込んで、まずは土台となる猫の形をつくります。そこに顔やからだの模様などを好みで描いてオリジナルの招き猫を完成させてください。
首輪とちいさな鈴もサービスでお付けします!
自分で作った招き猫ならご利益も倍増のはずです!お家に持って帰ったら、ぜひ特等席に飾ってあげてください。 

詳しい開催内容は下記の通りです。
予約はメールとお電話で受け付けています。
皆様のご参加、お待ちしています!

 

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ワークショップ「石膏でつくるオリジナルの招き猫」

 

【開催日時】

2016年6月24日(金)13:00(受付開始)~19:00(受付終了)

2016年6月25日(土)11:00(受付開始)~17:00(受付終了)

受付時間内でいつでもご参加いただけます。(日にちのみ要予約)

【会場】:ART FACTORY城南島2F多目的室

【参加費】:1名様500円 ※材料費込(招き猫1体分)

【持ち物】:特に必要ありません。

【所要時間】:1時間程度

【対象】 :どなたでも

【申込方法】

Eメール、電話にてご予約ください。(予約の締め切りは開催日前日まで)

メール:artfactory-j@toyoko-inn.com

電話:03-6684-1045

 

《注意事項》

※小さなお子様は必ずお付き添いをお願い致します。

※参加人数が多い場合は多少の待ち時間がございます。 

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展覧会情報「WANNABIE’S COLLECTION」

6月10日(金)からCLEAR EDITION & GALLERYにて

スタジオを利用されているMADSAKI様の個展「WANNABIE'S COLLECTION」が開催されます!!

皆様、ぜひ足をお運び下さい!!

 

WANNABIE'S COLLECTION

2016/6/10 (金) -  7/16 (木)

 11:00 am  -  19:00 pm

日曜、月曜、祝日休廊

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CLEAR EDITION & GALLERY

〒106-0032 東京都港区六本木7-18-8,2F

TEL +81 3 3405 8438 

www.clearedition.jp

contact@clearedition.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークショップレポート 「錫の豆皿作り」

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こんにちは!

最近、もうちょっとで梅雨入りですかね。

5月27(金)、28(土)に開催されたワークショップの様子をお届けします。

今回は皆さんのリクエストにお応えし、

第3回目にも行いました「錫の豆皿作り」のワークショップを開催しました!

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錫を溶かして板を作る鋳造(ちゅうぞう)と板を金槌でたたいて形を作る鍛金(たんきん)という技法を豆皿を作る工程で体験できます!

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錫は融点が232度と低いので、簡単に溶かすことが出来ます。

馴染みある金属・鉄の融点は1539度、高熱じゃないと溶けません。

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 ガスコンロでお鍋に火を掛け、錫を溶かし溶けた錫を型に流していきます。

溶けていく様子はチョコレートや映画のターミネーターのようです。

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溶けた材料を型に流して固めることを鋳造(ちゅうぞう)と言います。

丸い形の木枠を半紙と鉄板ではさみ、隙間から木枠の型に錫を流し込んでいきます。

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型から板を外すと、鋳造をしたものには必ず溶けた金属を流し込んだところに余分な部分が残ります。

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これを「湯口(ゆぐち)」と呼びます。

プラモデルの枠も湯口の一種です。

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余分な部分、湯口をカットします。

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カットすると「バリ」と呼ばれる、鋭く尖ったところが出来るので、ヤスリで削っていきます。

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次はいよいよひたすら金槌で槌目をつけていきます。

このように金属の板をたたいて形を作ることを鍛金(たんきん)といいます。

今回は「いも槌」と呼ばれる丸みのある形をした金槌を作いました。

いも槌でたたくと槌目(つちめ)と呼ばれる模様(アルミのお鍋みたいな模様)がつきます。

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板を回転させながら、中心から均等な間隔で槌目をつけていきます。

3回ずつリズムを刻みながら叩くとうまくいきます。

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自分好みの形に整え終わったら、お皿の表面を研磨剤でゴシゴシ磨いていきます。

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根気よく磨くことで表面の汚れが取れて、ピカピカの光沢が生まれます。

今回もピカール液という研磨剤で表面を磨き上げました。

磨き終わったら、研磨剤は食器用洗剤できれいに洗い流します。

錫は柔らかい素材で傷がつきやすいので、スポンジで洗うときは必ず硬い方ではなく、

柔らかい方で洗って下さい!

 

又、錫のお皿は長く使うと傷がつき曇ってきてしまいます。

研磨剤がなくても、粒の粒子が入っていない歯磨き粉を使えば簡単に磨くことが出来ます!

ぜひ試してみてください!

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皆さんステキな豆皿が出来上がりました。

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足を運んで下さった皆さん、お疲れさまです!

筋肉痛は大丈夫でしょうか?

ありがとうございました~!

 

 

 

 

展覧会情報 「GALLERY TSUBAKI REUNION」

616日()からギャラリー椿にて「GALLERY TSUBAKI REUNION」が開催されます。

スタジオをご利用されている新藤 杏子 様も出展されます!

皆様どうぞ足をお運びください!!

 

 

GALLERY TSUBAKI REUNION

90作家の企画による、開廊35周年と椿原弘也氏の70歳を祝う

2016/6/16(木)-22(水)

11:00 am-6:30 pm 日曜日休廊

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 ギャラリー椿

〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-10 第1下村ビル1F

TEL 03-3281-7808

URL http://gallery-tsubaki.jp

 

 

 

 

 

クリエイターサポートプログラム2016 参加者募集のお知らせ

ART FACTORY 城南島(以下AFJ)ではクリエイターの活動を支援するため、制作スタジオを一定期間無償提供するプログラムを用意しました。下記の通り参加者を募集いたします。皆様のご応募をお待ちしております。

 

【募集内容】

期  間:2016年7月1日から2017年3月31日まで

利用場所:10㎡〜12㎡の制作スタジオ

応募条件:元麻布ギャラリー(東京都港区元麻布3-12-3)でのグループ展に参加いただきます。(会期:2017年3月予定)

応募締切:2016年6月15日(当日消印有効)

選考方法:書類選考の後、面接にて決定

 

【応募方法】

下記資料3点をAFJサポートプログラム募集係宛にお送りください。

※お送り頂いた資料等は返却いたしませんので予めご了承ください。

 

 1.氏名・住所・連絡先・メールアドレス

 2.活動履歴をA4用紙1枚にまとめたもの

 3.過去の作品資料(A4ファイル1冊または画像等のCDかDVD1枚)

 

【資料送付・問合せ先】

〒143-0002東京都大田区城南島2-4-10

TEL:03-6684-1045

E-mail:artfactory-j@tyoko-inn.com

AFJサポートプログラム募集係まで

ワークショップ開催のお知らせ

5月のワークショップは、以前ご好評をいただいた「錫の豆皿づくり」を再開催いたします!

酒器などに使われる「錫(スズ)」という貴金属を使って小さなお皿をつくります。
金属を溶かして板を作る「鋳造(ちゅうぞう)」と、その板を叩いてお皿をつくる「鍛金(たんきん)」という金属工芸の技法を体験してみましょう!

完成したお皿はお食事にもお使いいただけます。
ぜひ、オリジナルの食器でお食事を楽しんでみてください。

開催日程は5月27日(金)と5月28日(土)です。
両日程とも参加予定のお日にちだけご予約いただければ、それぞれの受付時間内で自由にご参加いただけます。

ご予約はお電話(03−6684−1045)もしくはEメール(artfactory-j@toyoko-inn.com)にてお願い致します。

みなさまのご参加お待ちしております。

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ワークショップレポート「鉋かんなで作る お箸づくりに挑戦!」

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こんばんわ!

最近、暖かくなってきましたね!

4月24日(日)に開催されたワークショップ「鉋(かんな)で作る お箸づくりに挑戦!」の様子をお伝えします!

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講師には木工作家の花崎翔太 氏をお迎えし、鉋(かんな)で四角い木の棒を削って作る、お箸を作りに挑戦しました。

今回はチーク、ヒノキ、サクラ、ホオの木の4種類から選んでもらいました。木によって硬さが違うので、木選びは重要です。

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まず、毛ひきを使って材の両端に鉋をかける量の基準となる印をつけます。次に鉋の刃を調整し、荒削りしていきます。
この時ささくれが起きたら面ごとに削る方向を変えます。削り終わったら、

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お箸の角をとる面取り作業をします。

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角が取れたら、紙やすりを使って面を仕上げていきます。

ヤスリがけをする工程でもしっかり見ながら作業しないと面が斜めになってしまったりするので、よく確認しながら進めます。

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最後に木くずを払い、オイルを塗って完成です。今回は桐の油を塗りこみました。使う時は1日程度乾燥させてから使って下さい!皆さんステキなお箸に仕上がっていました。
長い時間、鉋(かんな)掛けお疲れ様でした。
今回もスタッフ共々楽しく過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
また次回のワークショップもお待ちしております!

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