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2017年1月

ワークショップレポート「招き猫づくり」

皆さんこんにちは。

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます!

今年もどうぞ宜しくお願いします。

 

2017年1回目は前回大好評企画の招き猫!

1月27日(金)、28日(土)に開催されたワークショップの様子をお届けします!

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石膏をシリコン型に流し、オリジナルの招き猫を作りました!

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まず、石膏を70g、水60gを計量し、用意します。

石膏と水だけでは固まるのに時間がかかるので、硬化促進剤の(硫化カリウム)を入れます。

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だまがなくなるまで、かき混ぜ型に流します。

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猫の腕や耳の部分は細かく、石膏が入りづらいので型の中でもしっかり混ぜましょう。

アイスクリームくらいの固さになったら、混ぜるのを止めます。

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石膏は固まると化学反応により熱を発するので、暖かくなったら型を外します。(約10分で石膏は固まります。)

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外す瞬間がドキドキしますね。

 

皆さん綺麗に作れていました! 

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型から外すとパーテーションラインという段差(バリ)ができるので、紙やすりで削ります。

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首輪を通す穴を開け、いよいよ絵付けです!

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お好きな色の絵の具を選び、猫さんに模様や顔を書いていきます。

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今回も色とりどりな可愛い猫さんがたくさん完成しました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

お家の特等席に飾って、2017年も最高の年にしましょう!

 

次回2月は万華鏡作りのワークショップです!

木工機械の使用停止について

木工室の「手押しカンナ」について、刃物の著しい破損の為、一時使用を停止いたします。
使用可能になり次第、ホームページ、フェイスブックでお知らせいたします。

スタジオご利用中の皆さまには大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。

TMLA2017 制作のヒント番外編 梱包方法

今回は作品の梱包方法についてご紹介します。

梱包で一番大事なのは「作品が中で動かないように固定すること」です。
作品の形状によっても方法は異なりますが、ここでは見本の作品を一例にして説明したいと思います。

必要な材料は
・段ボール箱
・ガムテープ
・新聞紙 1冊分
・小さなビニール袋 10~20枚程度
です。

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まずは段ボールの下ごしらえから。

段ボールは作品の奥行と幅よりも5~10センチ程度大きなものを選びましょう。

段ボールの蓋は搬入・搬出で繰り返し開閉するので、ガムテープを貼ったり剝がしたりする場所にあらかじめ「養生用」にガムテープを貼っておきます。

ここでは赤いガムテープを貼った場所が養生個所です。

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箱が出来たら作品を入れます。

作品を入れる前にストラクチャーなどの部品がきちんと固定・接着されているか確認してください。
逆さにして落ちなければOKです。

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作品を入れたら、四方の空きスペースに新聞紙を詰めていきます。

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この時の新聞紙は雑巾を絞るような感じでかなりきつめに丸めた方が良いです。
丸めた新聞紙があまりフワフワだと輸送中に潰れてしまい空間ができてしまいます。

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四方にしっかり詰めましょう。
最後に横に揺らして中の作品が動かないことを確認してください。

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新聞紙を詰めたら、今度は残りの空間に膨らませたビニール袋を敷き詰めます。

これは、作品を上から「やさしく」押さえるためのものです。
また、万が一、輸送中にストラクチャーなどの部品が外れてしまった場合に段ボール箱の中で暴れるのを防止します。

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ビニール袋はスーパーで小分け用に配られているものがちょうど良いです。

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レールの真上や建物などの隙間に入れるように置いていきます。

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ぎっしり敷き詰めましょう。

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ビニール袋を一面に敷き詰めたら、その上の残りの空間に新聞紙を入れます。

この時の新聞紙は先ほどとは逆にフワフワな状態の方が良いです。

段ボールの蓋を軽く押さえつけて閉まるような状態まで新聞紙を入れましょう。
あまり強く蓋を閉めると下の作品をつぶしてしまうので注意が必要です。

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新聞紙の具合は軽くクシャクシャっとする程度です。

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軽く押さえつける程度で蓋が閉まる状態がベスト。

最後に、面倒でも一度緩衝材を出して、作品が無事がチェックをしてください。

OKなら封をして出来上がりです。

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最後に「天地無用」や「割れ物」など「壊れやすいものが入っています」という趣旨の表示を段ボールにして業者に出しましょう。

 

協力:T-Trak Network 路面モジュール連絡会

 

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