こんにちは!最近は過ごしやすい日和が続いてますね!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
先日行われました第4回ワークショップ「はじめてのジオラマ」の様子をお届けします。
今回は日本鉄道模型レイアウト研究会の方々にジオラマ作りの基礎、草原や樹木の作り方を
教えて頂きました。
では、まず紙粘土で地形の土台を作ります。
作りたいジオラマの風景、地形を思い描きながら丘などの起伏を作っていきます。
池や川を作りたい場合もこの段階で整備します。
土台ができたら道を作りたい場所に筆で接着剤を塗っていきます。
接着剤が乾かないうちに砂利をまいて道の出来上がり!
ポイントは砂利を多めにたっぷりまきます。そして余分な砂は払い落としましょう。
ここまでは簡単です。
次は草原作りです!
道作りと同じように、まずは草原にしたい場所に接着剤を塗ります。
接着剤が乾かないうちに草を植えて草原の出来上がりです。
芝を植える専用機械もあり、どんどん芝生がちゃんとまっすぐ生えてくる様子は見ていて面白かったです!
次は針金をねじって樹木を作ります。
まずは枝を作っていきます。
木の形や枝の様子によって木の雰囲気がだいぶ変わってきます。
出来上がったら好きな色のスポンジを付けていきます。
スポンジは黄色、ピンク、赤、緑など様々あり、
枝の形と組み合わせてイチョウや桜など様々な木を表現出来ます。
最後は人形作りです!
小さくてわかりづらいですが、よく見るとかばんや杖を持っていたり、
ちょんまげ姿の人形もありました。
好きなポーズ の人形を選び、絵の具で着色していきます。
絵の具が乾いたら、人形をお気に入りの場所に置きます。
人形を置くと雰囲気がだいぶ変わりますね!
あとは、岩や草などを置き、自分好みの風景を作ればジオラマの完成です!
皆さんの個性溢れる作品を観ることが出来て、
「こんな風景もあるのかっ!」と感心と驚きの連続で
私たちスタッフもとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
初めて来てくださった皆さん、
毎回遠いところからお越しくださる皆さん、
今回のワークショップにご参加いただきありがとうございました。
次回のワークショップは、12月にガラス細工のワークショップを予定しております!
ぜひ皆さん楽しみにお待ちください!!