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大田区OPENアトリエ開催のお知らせ

大田区を拠点に活動するアーティストが自主企画する「大田区OPENアトリエ」にART FACTORY城南島も参加します。
当日はアーティストが作品制作を行うスタジオを特別限定公開いたします。
ぜひアートが生まれる現場をご覧ください。

開催日(ART FACTORY城南島)
2023年9月2日(土)、3日(日)12時~17時(入館は30分前まで) 入場無料
ご来館は公式サイト(ART FACTORY城南島)より事前のご予約をお願いします。
https://www.artfactory-j.com/

参加アーティスト(ART FACTORY城南島)
新垣美奈、荻野夕奈、大野公士、さとうくみ子、當眞嗣人、中野美涼、野中美里、早崎真奈美、YOCHIYA
※新垣美奈さんは本人不在でアトリエ公開


イベント期間中は区内の各所でもイベントが開催されています。
詳しくは下記URL(イベント公式サイト)をご覧ください。
https://otaku-open-atelier-2023.jimdosite.com/

【イベントのお知らせ】佐藤英也「ミニミニジオラマ制作体験」2023.8.9 @中央区観光情報センター

ART FACTORY城南島のスタジオをご利用いただいている「佐藤英也」さんが中央区観光情報センターにてワークショップの講師をされます。ぜひご参加下さい。
7月19日(水)から会場1階の展示スペースにて、作品展示も予定されています。

「夏休みワークショップ ミニミニジオラマ制作体験」

日時:8月9日(水)10時、11時、13時、 14時 (開始時間の10分前に集合ください)
体験時間:約40分 *各回8名様  *事前予約制
体験料:無料
電話:03-6262-6481
場所:中央区観光情報センター 地下1階
〒104-0031 東京都中央区京橋二丁目2番1号「京橋エドグラン」内 地下1階
・東京メトロ銀座線 京橋駅8番出口 直結 ・JR 東京駅八重洲南口 徒歩約5分
・都営浅草線 宝町駅A6 A7出口 徒歩約3分

※予約は7月13日(木)より承ります。電話またはご来館にてご予約下さい。
※ご希望の時間と参加される人数をお知らせください。各回とも定員になり次第、受付終了となります。
※開始時間の10分前に集合ください。集合時間を過ぎた時点でキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。
※中学生以下のお子様を対象としたワークショップです。
※小さなお子様がご参加される場合は、必ず親御様とご同伴でお願いいたします。

詳細は以下をご覧ください。
https://centraltokyo-tourism.com/ja-jp/news/news_20230712

【お忘れ物、落とし物について】

5月6日(土)、館内1階にてお忘れ物、落とし物がございました。

・ベージュのシュシュ

お心当たりのお客様にはお手数ですが、03-6684-1045(ART FACTORY城南島)までご連絡をお願い致します。

大田区OPENアトリエ開催のお知らせ

大田区を拠点に活動するアーティストが自主企画する「大田区OPENアトリエ」にART FACTORY城南島も参加します。
当日はアーティストが作品制作を行うスタジオを特別限定公開いたします。
ぜひアートが生まれる現場をご覧ください。

開催日(ART FACTORY城南島)
2022年9月3日(土)、4日(日)12時~17時 入場無料
ご来館は公式サイト(ART FACTORY城南島)より事前のご予約をお願いします。
https://www.artfactory-j.com/


イベント期間中は区内の各所でもイベントが開催されています。
詳しくは下記URL(イベント公式サイト)をご覧ください。
https://otaku-open-atelier-2022.jimdosite.com/

【Artist Report】#4 新藤杏子

ART FACTORY城南島のスタジオで作品制作を行っているアーティストの皆さんを少しずつご紹介していく企画「Artist Report」。


第4回目は、”アートフェアアジア福岡2022”への出品や既に開催が決まっている個展に向けて制作でお忙しそうなご様子の「新藤杏子」さん。


制作のご様子とインタビュー内容を少しだけ公開させていただきます!
ぜひご一読ください!

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繊細に描かれた作品が並ぶ新藤杏子さんのスタジオ内。



細い筆を使い、描き込んでいるご様子。


 

細かい筆致で画面に塗り重ねていきます。




とても緻密に描かれているので絵画の世界に吸い込まれてしまいそうな感覚に陥ります。­­­­






筆を平筆に変えて、絵の具を混ぜ合わせる­­­。


 

絵の具を画面に薄く延ばしていく。

 

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では早速、新藤杏子さんにお話しを伺いたいと思います!


新藤さんは絵を描く前に下書きやエスキースなどは用意されていますか?

新藤:
描く前に一応準備はしていて、撮った写真の中から使えそうなやつを引っ張ってきて組み合わせて、これだったらこうイメージに合うかなとかして、エスキースに起こしています。
あとは取材じゃないけど、いろんな所に行ってそこの土地の話とかを聞いたりした中から引っ張ってきたり、あるいは全然違うグリム童話やギリシャ神話などの民話から引っ張ってきたりして描いています。



以前から新藤さんが描いている様子を何度か拝見させてもらってきましたが、新藤さんは一発書きのイメージが強いのですが、現在はどのように描いていますか。

新藤:結局一発書きで描いているかな。やっぱり失敗しちゃうと、もう一回全部剥がしちゃうから。やっぱり水彩が主なのかな。水彩の時のかんじで、油彩を描いているという感じです。



こういった新藤さん独特の作風でもあるにじみや筆致は、手数で決まるというか。生まれるものなのでしょうか。

新藤:そうね、手数よりは下地の方に結構時間がかかっているかもしれない。とはいえ、やっぱり水彩よりは時間がめっちゃかかっています。

 

「生物の営み」をテーマに日常で関わった人々や訪れた場所の風景、また様々な土地の歴史や風土、民話などをもとに物語を構築し、描き起こしている新藤杏子さん。



最近は自然が多く描かれている印象を受けるのですが、何か理由というか、テーマがあるのでしょうか。

新藤:今回の個展のテーマを「メルヘン」にしようと思っていて、「メルヘン」って実はドイツとかヨーロッパのどちらかというと民話で、日本だとメルヘンチックとか可愛い、幻想的みたいな意味合いがあるけど、ヨーロッパの怖い伝説とかも「メルヘン」っていう輪郭に入っていて、ちょうど去年描いた作品がギリシャ神話から話をもってきたっていうのもあって、その繋がりでちょっと興味があった宮沢賢治の話とかって実は、ジャパニーズメルヘンみたいな言われ方をしていて「岩手のメルヘン」。
イーハトーブとかそこらへんって実はそういう繋がりがあって、ちょっと面白くて、意外となんか宮沢賢治の世界観って自然が多かったり、過酷だったり、ちょっと不気味だったりみたいなのがあって、そういう感じをちょっと出したいなと思っています。


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ありがとうございました!

新藤杏子さんの作品が出品される”アートフェアアジア福岡2022”は2022年9月30日(金)~10月3日(月)まで、福岡国際会議場、ホテルオークラ福岡の2会場で開催される予定です。
ぜひ福岡に向かわれる方はお立ち寄りください!!

また10月は”YUKI-SIS”での個展、”アート台北2022”へ出品される予定とのこと、どのような作品が展示されるか楽しみですね!!

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*1  メルヘンとは、ドイツで古くから伝承されてきた物語である。語源は中世高地ドイツ語で「出来事の知らせ」を意味する"mære"(メーレ)。15世紀に生まれたメーレ(Mär)と呼ばれる詩の文体の短い物語に、「小さい」を意味する後尾ヒェン(chen)が付けられ、メルヘン(Märchen)となる。18世紀にフランスの妖精物語、アラブ圏の『千夜一夜物語』がドイツ語に訳され、これらをメルヘンと呼ぶようになる。
ドイツでのメルヘンの概念は、グリム兄弟の民話収集『グリム童話集』(1812年)に関係している。日本で馴染み深いグリム童話として、『あかずきん』や『白雪姫』、『シンデレラ』などがある。日本でメルヘンという言葉は、おとぎ話や童話の意味で使われ、それらの雰囲気を表す語としてメルヘンチックといった和製語も存在する。

*2 宮沢賢治(みやざわけんじ)は、岩手県(現:花巻市)出身の日本の詩人。童話作家。また教師や科学者、宗教家などの顔も持っていた。幼いころより親しんだ仏教と農民生活に根ざした創作を行い、作品中に登場する架空の理想郷に郷里の岩手県をモチーフとしてイーハトーブと名付けたことで知られている。
彼の作品は一般にはほとんど知られず、生前出版された作品は『春と修羅』、『注文の多い料理店』(共に1924年に刊行)の2冊。没後、親交があり彼の作品を評価していた詩人・草野心平の尽力により、作品群が広く知られ国民的作家となる。代表作に『雨ニモマケズ』、『銀河鉄道の夜』等がある。

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【アートフェア情報】
「アートフェアアジア福岡2022」
会期:2022.9.30(金)~10.3(月) ※ホテルオークラのみ10.2終了
   9.30(金) 16:00-19:00(VIP view 12:00-16:00)
   10.1(土) 12:00-19:00(VIP view 11:00-12:00)
   10.2(日) 12:00-19:00(VIP view 11:00-12:00)
   10.3(月) 11:00-17:00
会場:福岡国際会議場(福岡県福岡市博多区石城町2-1)
   ホテルオークラ福岡(福岡県福岡市博多区下川端町3-2)
H P :https://artfair.asia/



新藤 杏子 Webサイト
https://www.kyokoshindo.com/         

【イベントのお知らせ】佐藤英也「ミニミニジオラマ制作体験」2022.8.7 @中央区観光情報センター

ART FACTORY城南島のスタジオをご利用いただいている「佐藤英也」さんがワークショップの講師をされます。
ぜひご参加下さい。

「夏休みワークショップ ミニミニジオラマ制作体験」

日時:8月7日(日)10時、11時、13時、 14時、 15時、(こちらの時間内にお越しください。)
体験時間:お一人様 約1時間 *各回先着6名様限定。予約は不要です。
場所:中央区観光情報センター 地下1階
〒104-0031 東京都中央区京橋二丁目2番1号「京橋エドグラン」内 地下1階
体験料:無料

※小さなお子様がご参加される場合は、必ず親御様とご同伴でお願いいたします。
※こちらの体験は中学生以下のお子様とその親御様に限らせて頂きます。

詳細は以下をご覧ください。
夏休みワークショップ ミニミニジオラマ制作体験 8/7(日)開催のお知らせ! | Central Tokyo for Tourism | 東京 中央区オフィシャル観光ガイド (centraltokyo-tourism.com)

【Artist Report】#3 やましたあつこ

ARTFACTORY城南島のスタジオで作品制作を行っているアーティストの皆さんを少しずつご紹介していく企画「Artist Report」。

 

第3回目は「やましたあつこ」さん、2022年7月1日(金)~8月28日(日)まで“artcafe TOAST AND HONEY”で個展「旅立ちのファンファーレ」を開催されます。

(”TOAST AND HONEY”は千葉県成田市の森と里山を舞台にランドアートプロジェクト”ふわりの森”の入口にあるアートカフェです。)

制作の様子とインタビュー内容を少しだけ公開させていただきます!
ぜひご一読ください!

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やましたあつこの作品制作はここから始まる。



刷毛を使って、薄い木のベニヤ板に乳白色の液体を四隅にまでしっかりと塗っていく。
木のヤニが滲み出てこないようにヤニ止めシーラーを塗っている。


 

なんでも油彩画には飽きてしまい、  
最近はパネルに和紙を貼り、その上からペンで描いているという。








次々と塗っては、床に並べていく。


 

丸まった和紙を伸ばしていく。 


 

床に置いてあった額縁を和紙の淵に無造作に置いていく…。
シーラーが乾いたら和紙をカットし、板に貼っていくそうだ。


創り始めた作品は、”ふわりの森”での滞在制作後に控えている展示に出展する作品らしい。

では早速、やましたあつこさんにインタビューしていきます!

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下書きなしで描いているのは本当ですか?

やました:
小さい時から下書きするっていう概念が無くて、「これで決めてやる」みたいな気持ちで描いていたので、身についちゃいました。


“邪魔のない幸せ” の物語のシリーズがずっと続いているという認識ですが、ドローイングの手法を交えて描いているとのことで、やましたさんが見て感じたことなどが作品に影響していると思うのですが、物語のテーマや描くモチーフは、日頃の出来事と関わりがあるのでしょうか。

やました:この世界は小学校の時からあって、自分を守るために創った世界、その中の話を描いているというイメージです。その話は突然できるので、創っているというよりは、突然自分の中に出てきます。日々の積み重ねや興味のあること、最近は自己流ですけど…去年から精神医学の勉強もしていて、その経験や知識が積み重なって、急に「バンッ」と映像的に出てきます。


― “赤い髪の少女と青い髪の天使” その2人が出てくる映像の一瞬を切り取って描いている感じ?

やました:一瞬を切り取って描いているという感じです。そのキャラクターも変化してきて、最近は赤と青という感じではなくて、二人が似てきている。もうちょっといそうな感じ。


最近判別できないなと思っていました。

やました:判別できない双子みたいなかんじになってきています。





描き方も一気に変わりましたよね。

やました:周りがカラフルな作品がありますが、あの作品で初めて動物が出てきています。
その時はズーフィリア*1の本を読んで調べているときで、この本を読んで結構納得しちゃって。
「人間と動物は対等だな」と。普通はペットと人というかんじですが、それだと上下関係があるし、上下関係があるのは描きたくないなと思っていて、でも人間と対等に接するっていうことを知って、物語の中にも動物が出てくるようになりました。


そういうことだったんですね。じゃあ最近はまた別に?

やました:最近はデンドロフィリア*2について調べていて、でもデンドロフィリアに関しては、全く文献が出てこなくて。海外のサイトを調べても全然出てこなくて。無機物に対して好きっていう人もいて、ベルリンの壁と結婚したとか、エッフェル塔と結婚したとか…。
何かそういうのが好きなんですよ。そういう人の心理とか、人の可能性があると思っていて、なんかすごいじゃないですか…。ベルリンの壁、愛してる!ってなるのすごいなと思って、「人間の可能性って無限大だな」と思って、結構そういうのが好きで調べています。
植物性愛については、調べてもあんまりでてこないから、無機物性愛*3に近いのかなと思って調べていて…。

対物性愛っていうのがあって、例えば、その概念が好きっていう人もいて、あの会社が好きだとか、あの会社を愛しているとか、あの会社の名前を聞くだけでドキドキするとか…。色んな性的嗜好があるっていうことにすごい興味があって調べていて、調べて自分の中で納得すると、絵に出てきたりします。

小児性愛*4っていうのもあって…現代では小児性愛者の人は犯罪者扱いされているけど、昔はゲイもレズビアンも頭がおかしいとされて、犯罪者扱いされていて、でもその時代には小児性愛は許されていたり、文化として受け入れられていて、今は許されていないけど、だからといって絶対危害を加えるわけではないと思うし…。
赤ちゃんが好きな人も欲情とかではなくて、赤ちゃんを見るとすごい温かい気持ちになるとか…。
犯罪になっていることの方が取り上げられているけど、今の倫理を理解して自分なりに上手くやっている人もいる…

「なんか偏見がすごく嫌いなんですよ」
自分が小学校の時はもっと偏見があって、ニューハーフもいなかったし、お姉が芸人的にテレビに出演とかもなかったですし、芸能人が40歳差で結婚したら「金だ、金だ」みたいに言われたりとか…。
当時の自分は何でこんなに騒がれているのかがわからなくて、「何でそんな偏見があるんだろう…別に良くね」と思っていました。根底にそういった偏見が嫌だっていうのがあって、「ちゃんと知ろう」みたいな気持ちがあるんだと思います。
以前の油彩画にも植物は描いているけど、あくまでレイヤーというか女の子が引き立つように描いている。
今描いている作品は、女の子と同じくらい植物が目立つように描いています。


すごい以前にも増して植物に覆われているから、森の中にいるのかと… “ふわりの森” とちょっと関連しているのかなって思っていました。

やました全然関連してない(笑)
“ふわりの森”に行きたかったのは、自然がすごく多いから体感してみたかったんですよ。
デンドロフィリアに関して文献が全く無かったので、自分がデンドロフィリアについて知ろう、なるべくわかろうという気持ちがありました。今の自分のためにも、自然が多い”ふわりの森”に行ってみたいなという気持ちはありました。





ペインティングやドローイングで自身の中に現れる物語を写し描いている、やましたあつこさん。
彼女が描く世界は刻々と色を変えますが、”邪魔のない幸せ” の物語は続いています。



ありがとうございます!
では、今回の個展についても教えてください。



成田空港近郊の広大な自然を舞台に開催されている現代アートプロジェクト ”ふわりの森” のアーティスト・イン・レジデンス2022の招聘アーティストに選ばれたそうですね。
今回の個展の会場 ”artcafe TOAST AND HONEY“ でも壁画を制作されるそうですね。

やました:そうですね。今回”ふわりの森”では、壁画っていうかライブペインティングで、”ふわりの森”の入口が全部窓ガラスなんですけど、そこに白いペンで一発で描くっていうのをやります。
一応白いペンの予定ですが、現地で“ふわりの森”の方々が一緒に手伝ってくれるそうで、画材を買うときに使う道具とかも一緒に決めると思うので、変わるかも知れません。


展示会場や現地で制作されるならではの魅力みたいなものはありますか?

やました:やっぱ普段と違うところで描けるっていうのと、今回は特に自然を見ながら描けるのは魅力的です!


*1  ズーフィリアとは、犬や馬など人間以外の動物に性的感情や欲情を持つ動物性愛。
*2  デンドロフィリアとは、「dendro=樹木」。樹木を中心とする植物への愛情を指す語である。樹木や植物に対して性的魅力や欲情を感じる性的倒錯の一種。
*3  無機物性愛とは、対物性愛に等しい。生物ではない建物や物に対して、愛情を抱き、性的に惹きつけられる性的嗜好の一種。
*4  小児性愛とは、思春期以前の幼児や小児(通常13歳以下)を対象とした性愛、性的嗜好を持つこと。


ありがとうございました!!

やましたあつこ 個展「旅立ちのファンファーレ」は2022年7月1日(金)~8月28日(日)まで、”artcafe TOAST AND HONEY”で開催されます!!
どのような展示空間になっているのでしょうか。
ぜひ皆さん足をお運びください!!


【展覧会情報】
「やましたあつこ 個展 旅立ちのファンファーレ」
会期:2022.7.1(金)~8.28(日)  ※入場無料
時間:金 18:00-22:00  / 土・日・祝 12:00-17:00
場所:artcafe TOAST AND HONEY, ふわりの森(千葉県成田市大竹295)
休館日:月・火
※アポイントメント制:水-金12:00-17:00で観覧予約が可能。

《関連プログラム》
7月3日(日)やましたあつこライブペインティング
13:00-14:00 ライブペインティング
14:00-17:00 交流会

“ふわりの森” アーティスト・イン・レジデンス
やましたあつこ「旅立ちのファンファーレ」特設サイト
https://www.fuwarinomoriart.jp/air2022/



やましたあつこ Atsuko Yamashita | ART FACTORY 城南島 アーティスト紹介ページ
https://www.artfactory-j.com/studio/artist/detail/atsuko-yamashita/

やましたあつこ Webサイト
https://atat000x.wixsite.com/siatsuko/statement

【インタビュー掲載】「フェイス21世紀:久野彩子〈工芸〉」 |新美術新聞

ART FACTORY城南島のスタジオをご利用いただいている「久野彩子」さんの取材記事が

新美術新聞のフェイス21世紀というコーナーにて掲載されています。

下記URLより、ぜひご覧ください。

 

[フェイス21世紀]:久野 彩子〈工芸〉
”〈都市〉と〈自然〉を「金継ぎ」する”

https://www.art-annual.jp/column-essay/column/77644/

【Artist Report】#2 影山 萌子

ARTFACTORY城南島のスタジオで作品制作を行っているアーティストの皆さんを少しずつご紹介していく企画「Artist Report」。

第2回目は「影山萌子」さん、2022年3月18日(金)~31日(木)まで神奈川県の相模湖交流センター・アートギャラリーで個展「Welcome」を開催されます。

制作の様子とお伺いしたお話を少しだけ公開させていただきます!
ぜひご一読ください!

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次々と新作が生み出されていく、影山さんのスタジオの一角。




スタジオを覗くたびに新しい作品があるので、いつも驚かされます。


 


卵のような丸いモチーフを描いています。














迷いなく色を重ねていきます。



下の作品は、以前、影山さんが描かれた作品です。
このカラフルで卵のような丸いモチーフは、複数回登場しています。


〈カウチ〉2017
Oil on canvas
1300×1620㎜


〈カウチ2〉2018
Oil on canvas
1300×1620㎜


一体、このカラフルで卵のような丸いモチーフは、どのようなものなのでしょうか..。
早速ご本人に伺ってみました!


描かれている丸いモチーフはどのようなものなのでしょうか。卵でしょうか…?

影山:今回展示する作品には、自分の制作や個展のテーマと繋がりがあると感じた、リチャード・ブローティガン*1著『西瓜糖の日々』から着想を得た要素を散りばめています。
この玉のようなモチーフは、以前は違う意味で描いたりもしている(下記参照)のですが、今回は小説内に登場する西瓜と重ね合わせて配色等を決めました。


過去の作品にも同じような(卵のような)モチーフを描かれていると思いますが、
同じモチーフが描かれている作品は、時系列や物語など、作品同士で何か繋がりがあるのでしょうか。

影山:以前は、カラーボールのような無機的な存在が、一つの部屋に家族のように寄せ集まっているイメージとして描きました。プラスチックなど人工的なものの質感への、自身の親しみや懐かしさを象徴するモチーフとして複数回描いています。
今回はさらに、絵の中の景色そのものの比喩というか、描かれた世界の案内人のような役割を付与して、その形状や存在感を再利用したというかんじです。


影山さんの作品に描かれている場所は、この世界に実在する場所がそのまま描かれているのですか?
それとも実在する場所がいくつか組み合わさって再構成された、影山さんが創造された空間ですか?

影山:基本的には現実に存在しない風景です。
ただ、完全にパラレルな世界というわけではなく、実在の土地から受けた印象やそこから発展した思考の副産物として生まれる図像を描いているつもりです。
表現のテーマを人の表情やポーズに委ねて人物画を描く人もいれば、色や形状、タッチに委ねて抽象画を描く人もいます。私はその手段が風景そのものであり、場所から与えられるものをまた場所にして排出するというような認識で制作しています。




東京都出身の影山萌子さんは、
現在も急速に進む、東京都心の再開発に対して、混乱や戸惑いを感じると言います。
そういった反応から生まれる、原風景の中に浮かぶ架空の世界を、彼女は絵画や彫刻作品として表現しています。


では、今回の個展「Welcome」について、教えてください。



今回の個展のタイトル「Welcome」にはどういう思いが込められているのでしょうか。

影山:今回の個展のテーマは「観光地」と「広告」です。
元々東京などの都市空間が制作のモチベーションとなっており、「観光地」という土地のあり方は、その対になるものとして興味がありました。それに、幼少期から強い恐怖感とおかしみを同時に抱いている「広告」という要素を掛け合わせて、「どこかの土地を宣伝するようで何も宣伝していない、ただ肯定するだけの広告」が溢れた会場を作るという、素朴でポジティブな思いつきからこのタイトルが生まれました。


今回の個展ではどのような作品が発表されるのか、DMに掲載されている作品も含めて、ぜひ教えていただきたいです。

影山:テーマに合わせて、駅にあるような旅行パンフレットやポスターを意識しているものが多いです。
DMの作品は、見えないかもしれませんが、不動産の折り込み広告のようなイメージです。
架空の観光地を作り上げるということをもっとデザイン的な手法でやってもよかったのですが、全ての作品を見終わるとそれぞれの脳裏に違う形の場所が立ち上がるような展覧会がいいなと思いながら制作しました。


ありがとうございました!!


影山萌子 個展「Welcome」は3月18日(金)~31日(木)まで、神奈川県立相模湖交流センター・アートギャラリーにて開催されます!!
どのような空間が広がっているのか、とても気になります!
ぜひ皆さん、足をお運びください!!


*1リチャードブローティガンは、アメリカ合衆国(ワシントン州タコマ)出身の作家、詩人。比喩を用いて、幻想的な世界観を描く。デビュー作は『ビック・サーの南軍将軍』(1967年)。『アメリカの鱒釣り』(1967年)で一躍有名になる。本国のアメリカよりも日本やフランスで評価が高い。他、代表作に『西瓜糖の日々』(1968年)、『芝生の復讐』 (1971年)等がある。


【展覧会情報】
「影山萌子 個展 Welcome」
会期:2022.3.18(金)~3.18(木) ※休館日:3.22(火)、3.28(月)
時間:10:00~17:00 ※入場無料
場所:神奈川県立相模湖交流センター アートギャラリー(神奈川県相模原市緑区与瀬259-1)

神奈川県立相模湖交流センター Webサイト
https://www.sagamiko-kouryu.jp/



影山萌子 Moeko Kageyama | ART FACTORY 城南島 アーティスト紹介ページ
https://www.artfactory-j.com/studio/artist/detail/moeko-kageyama/

影山萌子 Webサイト
https://shadowmountainx.wixsite.com/moekokageyama

 

【Artist Report】#1 久野 彩子

ART FACTORY城南島のスタジオで作品制作を行っているアーティストの皆さんをご紹介する企画「Artist Report」。

第1回目は、現在、個展「TRANSITION」をいりや画廊で開催中の「久野 彩子」さん。
制作の現場と個展についてのインタビューを公開いたします!
ぜひご一読ください!

個展に向けて準備中の久野彩子さん、とてもお忙しいご様子。

大きな球体の作品をドリルで削っています。

この作品は洋白*1で成形されていて、洋白の曇りやくすみをとるために、新たに細かい傷をつけるように磨いているそうです。

外側は磨かれてピカピカですが、内側は研磨されていないので、グレーっぽくくすんでいるのがわかります。

左側の作品「core」は、個展DMのメインビジュアルになっている作品です。
久野さんが抱えている作品と比べると色が黒っぽいですね!
どちらも同じ洋白という素材ですが、磨き具合でここまで色が違います!!

下記の作品は、昨年10月に開催した「OPEN STUDIO 2021」に出展いただいた作品たち。
金属の色や大きさ、形態の違いで受ける印象が全然違うのが面白いですね!

久野彩子さんは、蝋でできた細かいパーツを組んで、作品の原型をつくり、型取りして金属に置き換え、そのパーツを組み合わせて制作するという「ロストワックス精密鋳造」という技法で作品をつくられています。

作品のモチーフは、”都市の風景”が発想源となっていて、都市空間で繰り返し行われる創造と破壊、構築と再構築、その行為の儚さや脆さ、そこから生まれる静かな力強さや希望を未来へ続くエネルギーとして捉え、作品をつくられています。

カッターの刃先を火で炙り、その熱で蝋を溶かし、パーツを組んでいます。

 

ここで個展「TRANSITION」について、久野さんに少しだけインタビューさせていただきましたので、ご紹介いたします!

― 今回の個展のタイトル「TRANSITION」はどういう意味が込められているのでしょうか?

久野:今回のコロナ禍で都市は動かなくなり、人工物はあっけなく止まってしまい、儚い印象を受けましたが、生物はこのような状況でも移り変わっている。
そういう意味が込められています。

― 個展のDMに掲載されている作品「core」はどういう作品ですか?

久野:色々な意味が込められていますが、核や種、地球など、自然のものがモチーフになっています。
2021年は建物だけでなく、花を感じさせる作品を多くつくりました。
生物は不滅ではないので、あえて金属で枯れない花をつくりたいと思いました。
今回の個展も有機的な作品が多いです。

― 完成図なしで作品を制作されているとお伺いしましたが、作り終えるのが難しくないですか?

久野:完成形が見えているので、難しくはないです。
図面があると飽きちゃうんですよね。笑
やっていることが修行っぽいので、義務感を感じないようにしています。
ヒューマンエラーが面白いというか、あえて危うさを残したいと思っています。
ゆがみや失敗が有機的になったり、偶然の産物につながったりなど、
良く言えば、失敗を想定してつくって、その時に応じて変化できるようにしています。

ありがとうございました!!

1月10日(月)~22日(土)まで久野彩子 個展「TRANSITION」は、いりや画廊で開催中です!
どのような作品がお披露目されているのでしょうか。
ぜひ皆さん足をお運びください!!

*1洋白(ようはく)は、銅と亜鉛、ニッケルから構成される銀白色の銅合金です。
通電性があり、加工しやすいのが特徴で、鉄道模型のレールにも使用されています。
他にも装飾品や洋食器、楽器(フルートの管体や機構部など)の材料として用いられています。

 

【展覧会情報】
「久野 彩子 個展 TRANSITION」
会期:2022.1.10(月)~1.22(土) ※日曜休廊
時間:11:30~19:30 ※最終日16時まで
場所:いりや画廊(〒110-0014 東京都台東区北上野2-30-2)

久野彩子 Ayako Kuno | ART FACTORY 城南島 アーティスト紹介ページ
https://www.artfactory-j.com/studio/artist/detail/ayako-kuno/

久野彩子 ホームページ
News - ayakokuno.com

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