1. ART FACTORY城南島トップページ
  2. お知らせ

2015年12月

ワークショップレポート「ガラスピンをつくろう!」

s_IMG_6128

こんにちは!

もう今年も残すところあと3週間ほどとなってしまいました。

皆さん今年はどの様な一年でしたでしょうか?

先日行われた、12月5日の第5回ワークショップ「ガラスピンをつくろう!」の様子をお届けいたします。

 手島さん

今回は第1回ワークショップ「とんぼ玉をつくろう!」で講師を務めていただいた、

とんぼ玉作家の手島 由里子 氏を再びお迎えし、

可愛く簡単に作ることが出来るガラスピン作りを教えていただきました。

s_IMG_5885 s_IMG_5905

今回も手島さんにいろいろな色のガラス棒を用意していただきました。

今回はクリスマスシーズンということもあり、クリスマスカラーがたくさんありました。

IMG_6612

s_IMG_6306 

s_IMG_6203

ガラスピンを作るための下準備として、

ガラス棒を細く伸ばし、細長いガラス棒にするという作業をスタッフ田中を中心に行いました。

私、スタッフSも挑戦してみましたが、

(トロトロに溶けたガラスが地面に落ちてしまうんじゃないか)とせっかちになり、

早く伸ばしすぎて細すぎるガラス棒になってしまったりと、

溶けたガラスを均一で程よい太さに伸ばすという作業はとても難しかったです。(でも楽しい!)

s_IMG_6297

ちなみに、この細長く伸ばしたガラス棒をひご棒といいます。

s_IMG_6367

まずは自分の好きな色のひご棒を選びます。

s_IMG_6276

そして、真鍮の針金をミニピンバイスにまっすぐセットします。

s_IMG_6429 s_IMG_6435

炎の端でひご棒と真鍮の針金の先端を熱し、

熱く赤くなった針金の先端に溶けたガラスを巻きつけていきます。

この時、針金を回転させ、ガラスを軽く押し付けるようにつけるとうまくいきます。 

s_IMG_6024

巻きつけたガラスが作りたいガラスピンの大きさになったら、

炎の中で形を整えます。

整え終わったら炎の外に出し、

数秒待ってから除冷剤の中に差し込みます。

 s_IMG_6241

除冷剤にはウッドチップ、わら灰などを用意します。

このガラスピンを差し込むタイミングが難しいところで、除冷剤の中に入れるのが早過ぎると除冷剤のウッドチップがガラスピンにくっついてしまいます。

遅すぎてもヒビの原因となってしまうので、タイミングが重要です。

s_IMG_6332

30分ほど除冷したら、ガラスピンはひとまずできあがりです。

s_IMG_5903

今回はアクセサリー用のパーツも用意していたので、

時間に余裕があったお客様は作成されていました。

s_IMG_6133

s_IMG_6425

ガラスピン01 (2)

ブレスレット以外にもピアスやネックレス、その他アイデア次第でいろいろな小物に応用できます。

s_IMG_6406 s_IMG_6384

s_IMG_6175 s_IMG_6145

今回はお子様も多くご参加いただきました。

とても真剣に作業されていて、もしかしたら大人よりも器用だったかもしれません。

今後もご家族一緒にモノづくりを楽しんでいただけるワークショップを開催していこうと思います。

講師を務めていただいた手島さん、遠いところまで足を運んでくださったお客様、

ありがとうございました。お疲れ様でした!

スタッフ共々今回も楽しい時間を過ごすことが出来ました!

IMG_6445

IMG_6486 

当日開催されていましたおおたオープンファクトリーにART FACTORY城南島も参加させていただきました。

ツアーにご参加されていたお客様、スタッフの方々、

館内ツアー等のご協力並びに今回のワークショップにご参加いただきまして誠にありがとうございました。

心より御礼申し上げます。

今後ともよろしくお願いいたします。

s_IMG_6481

 

 

(スタッフS)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展覧会情報 長坂絵夢 展

スタジオをご利用していただいている長坂絵夢さんの展覧会が台東区のアトリエ・クルール・カフェにて開催されます。今秋に星野リゾート奥入瀬渓流ホテルにて展示された作品の一部を再展示されるとのことです。見逃してしまった方はぜひこの機会に足をお運び下さい。

会期:2015年12月26日(土)18:00〜22:00
   2015年12月27日(日)12:00〜22:00

場所:aterier couleur cafe 東京都台東区寿1−17−12

 

SKM_C364e15121017510

 

 

このページの先頭へ↑