クリスマスシーズンの到来ですね!
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、12月16日、17日に開催しました、ワークショップの様子をお届けいたします。
今回は、「エッグキャンドル作り」ということで、マーブルとカラーチップを詰めたものと2種類のエッグキャンドルを制作してもらいました。
この2種類では固まる速度が違うので、交互に作ってもらいました。
まず、卵に画鋲で上と下の印に小さな穴を開けます。
丸く縁取られた部分までつまようじで細かく割り、殻を取り除きます。
殻がなるべく入らないよう慎重に取ってもらいました。
※なぜならスタッフが後で中身をいただくからです。
中身を取り出し、水で軽くすすぎます。
ろうそくの芯を通す穴を棒ヤスリで削り、穴を大きく広げます。
芯を通し、1cmだけ出し溶かしたロウを2,3回潜らせ、穴をロウで塞ぎます。
これで準備は完了です!
マーブルバージョンは
お好きな色のロウを1色、卵の殻の3分の1流してもらいます。
固まってくると表面に膜が張るので、
これを合図に2色目を3分の2、3色目を卵の殻いっぱいに流し、
固まるまで待ちます。
流し込むタイミングで出来上がりの表情が変わります!
カラーチップ入りバージョンは
まず溶けた透明のロウを流し、全体に行き渡るよう殻を回します。
お好きな色のカラーチップを3色選んでもらい、殻の中に詰めてもらいます。
1色ずつ分けて入れる、
違う色を交互に入れる、
カラーチップを詰めたら殻を振るなど
試行錯誤する方がたくさんいました!
チップを詰める作業を工夫するだけでこちらも出来上がりの表情がだいぶ変わります!
チップを全て入れたら、透明の溶けたロウを殻いっぱいに流し、固まるまで待ちます。
薄い膜が張ったら、固まる速度を上げるため、中のロウが漏れ出ないように水の中に入れて冷やします。
この時、水の中で卵を軽く回すと、固まる速度が早まります!
卵を握り、熱を感じなければロウが固まった合図です。
ろうそくの中は完全には固まっていないので、
ゆで卵の殻を剥くように、慎重に剥いていきましょう!
剥き終わったら、ろうそくの下になる部分をヤスリで削り、平らにしたら完成です。
皆さん、可愛く出来上がっていました!
予想していた出来上がりとは違い驚いていた方もいらっしゃいました。
カラーチップの方は火をつけると中のカラーチップが溶け出て綺麗です☆
今回もご参加いただきありがとうございました。
今年もたくさんの方々にご参加いただき、とても嬉しく思っております!
ありがとうございました!
また来年もどうぞよろしくお願いいたします!