幼少期に過ごした外国で言語のかわりに使っていた絵やクラフトを原点に、身につける彫刻と言われるアートジュエリーやオブジェを制作しています。自由度が高いアイテムだけに、時折これを介して思ってもいない出会いや会話が生まれます。言葉の代わりに始めたコミュニケーション方法の一つであったことを思うとこの瞬間は面白く、大事にしたい要素のひとつだと思っています。

最近では表面化しない共通の感覚や感情に興味があり、作品を介してそのようなものを感じることができないか模索しています。自然物や世界中のあらゆる信仰心を造形のモチーフに、自然石の美しさを引き出す作品制作を心がけています。

2015年
武蔵野美術大学  工芸工業デザイン学科 金工専攻卒業
2016年
Gallery 元町 (横浜) 個展
JART6th (アメリカ, NY) グループ展

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2021年4月までART FACTORY城南島のスタジオで活動