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大坪晶 Akira Otsubo

■略歴
神奈川県在住。
学部で臨床心理学を学んだのち美術系の大学院へ進学。その後、国費留学生としてチェコ共和国の美術大学に進学し現代美術としての写真を学ぶ。
ファウンドフォトやアーカイブ映像、公文書の分析や研究、それらを利用した作品を制作する。写真や映像にフィクショナルな操作を加えることで、史実を寓話的な記憶として提示しようと試みている。近年は作家として活動する傍ら、大学での教育研究活動や、テキスト執筆にも力を入れている。

https://akiraotsubo.info/

■学歴
2013年     プラハ工芸美術大学(AAAD) 修士課程 美術学部 写真スタジオ修了
2011年     東京藝術大学 美術学部 修士課程 先端芸術表現科修了
2002年     京都文教大学 人間学部 臨床心理学科卒業

■主な個展
2023年     “風景にさわる” ブルームギャラリー(大阪)
2023年     “カーテンの向こう側” N project(大阪)
2020年     “Grayscale” ブルームギャラリー(大阪)
2019年     “Shadow in the House”  PORT ART&DESIGN TSUYAMA (岡山)
2018年     “Shadow in the House” Lights Gallery (愛知)
2018年     “Shadow in the House” 京都市立芸術大学内ギャラリー(京都)
2018年     愛知県立芸術大学 アーティスト・イン・レジデンス2017 “Shadow in the House” ア
         ートラボあいち(愛知)

■主なグループ展
2023年    “VAVOOMVOOM!” UM Gallery, UMPRUM (プラハ、チェコ共和国)
2021年     浅間国際フォトフェスティバル, 小諸城址懐古園 武器庫(長野)
2020-2021年   “Foreign Land, Same Sky”, Japan and Korea University Photography Invitational
         Exhibition at Shandong University of Art & Design Museum (Jinan, 中国)
2020年     トーキョーアーツアンドスペース レジデンス2020 成果発表展 “デイジーチェーン”
         TOKAS本郷(東京)
2018年     “Sanctuary 聖域” LADS Gallery(大阪)          
2018年      JAPAN PHOTO AWARD 2017 Exhibition, KYOTOGRAPHIE KG+ ホテルアンテルー
         ム 京都 (京都)        
2018年      NEW JAPAN PHOTO 5 & JAPAN PHOTO AWARD 2017 Exhibition (ドバイ、アラブ
         首長国連邦)

■出版
2022年     “TRIVIUM”, 京都文学レジデンシー実行委員会, pp.117-126
2021年     写真集 “Seven Treasures Taisho University #8”, 大林組発行, amana編集, 協力:大正
         大学, pp.71-86
2021年     “Shadow in the House” 展覧会カタログ 京都市立芸術大学 芸術資源研究センター発
         行

■助成/奨学金
2019年     TOKASレジデンシー「平成31年 国内クリエーター制作交流プログラム_ミュトスの
         対話」 滞在/制作助成
2019年     文化庁新進芸術家海外研修制度 短期(ワシントン D.C.)
2019年     文部科学省 科学研究費助成事業 研究課題名「占領期『接収住宅』の歴史研究と芸術
         実践の交差領域における実践的研究」 若手研究 (課題番号JP19K13042)

Shadow in the House

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