2月25日(日)に開催されたワークショップ【ガラスの箸置き】の様子をお届けします。
とんぼ玉作家の手島由里子氏を講師としてお招きし、ドロップ型のガラスの箸置きをつくりました!
まずは、箸置きの模様になるフリットをつくっていきます。
ガラス棒をバーナーで熱した部分をコテで潰し、先端に平べったい丸をつくります。ガラス棒とその丸の境目「くび」をバーナーで熱し、柔らかくなったら「くび」にハサミを入れて、水の中に落とします。急冷し、キラキラの粒状ガラス、フリットの完成です!
フリットができあがったら、いよいよ箸置きづくりです。
地色にするガラス棒をバーナーで熱し、ビー玉ほどの大きさの玉をつくります。コテでふんわり押して白玉のようなかたちに整えたら、フリットを溶かし付けます。
箸を置く場所をピンセットで凹ませたら、「くび」を熱しガラス棒から切り離します。
バーミキュライト(園芸用の土壌改良用の土)の中でゆっくり冷ましたら、完成です!
火を使う作業は、みなさんとても真剣な表情でした。
素敵な箸置きがたくさんできました!