こんばんわ!
最近、暖かくなってきましたね!
4月24日(日)に開催されたワークショップ「鉋(かんな)で作る お箸づくりに挑戦!」の様子をお伝えします!
講師には木工作家の花崎翔太 氏をお迎えし、鉋(かんな)で四角い木の棒を削って作る、お箸を作りに挑戦しました。
今回はチーク、ヒノキ、サクラ、ホオの木の4種類から選んでもらいました。木によって硬さが違うので、木選びは重要です。
まず、毛ひきを使って材の両端に鉋をかける量の基準となる印をつけます。次に鉋の刃を調整し、荒削りしていきます。
この時ささくれが起きたら面ごとに削る方向を変えます。削り終わったら、
お箸の角をとる面取り作業をします。
角が取れたら、紙やすりを使って面を仕上げていきます。
ヤスリがけをする工程でもしっかり見ながら作業しないと面が斜めになってしまったりするので、よく確認しながら進めます。
最後に木くずを払い、オイルを塗って完成です。今回は桐の油を塗りこみました。使う時は1日程度乾燥させてから使って下さい!皆さんステキなお箸に仕上がっていました。
長い時間、鉋(かんな)掛けお疲れ様でした。
今回もスタッフ共々楽しく過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
また次回のワークショップもお待ちしております!