2019年4月
2019.04.09

鉄道模型モジュールLAYOUT AWARD 2019 入賞作品

 

3月15日(金)~3月17日(日)にかけてART FACTORY城南島で開催した鉄道模型レイアウトの公募展「鉄道模型モジュールLAYOUT AWARD 2019」の入賞作品が決定しましたので発表いたします!

 

今年は応募作品数が大幅に増え計64作品(参考出品作品を含まず)のエントリーがありました。
忙しい中、作品を製作し、応募、発表していただいた作家の皆様、本当にありがとうございました。

 

応募作品はどの作品も大変素晴らしく素敵な作品ばかりでしたが、応募作品展会期中に行った作品投票と各協賛企業による独自審査の結果、最終的に合計21の作品が受賞作品に選ばれましたので、各作家の作品コメントと共に発表させていただきます。

 

※作家敬称略、協賛企業賞は社名および協賛回数順

 

【グランプリ】(一般来場者による作品投票1位の作品)
【さかつうギャラリー賞】

佐藤英也 「秘境駅「姫川」の秋」

34

秘境駅として有名な函館本線の「姫川駅」を極力実物に忠実にリアルに表現しました。是非、目線を下げてご覧下さい。森には動物(エゾシカ)も隠れています。探してください(笑)

 

【リコーイメージング賞】
【オーディエンス賞】

野呂俊治「海風が吹く坂の街」

10

いつか自分が訪れてみたい街並みをイメージして製作しました。線路は海風でサビていて、少し古く懐かしい昭和の建物が並び、お寺に続く参道がある坂の街。桜の季節になり、公園で遊ぶ女の子、路地裏には御地蔵様が…。そんな街の人々の生活をゆっくり御覧ください。

 

【ワールド工芸賞】
【オーディエンス賞】

釣巻崇「1960年代 北鎌倉春朝の情景」

47

 

北鎌倉の人々の生活と空気感をまだ国鉄70系が走っていた60年代に集約して制作しました。
円覚寺の托鉢僧の姿、住民の生活、横須賀線を利用して高校に通う生徒達。大船撮影所での寅さんの姿も織り込んで当時の情景を再現しました。このジオラマを通して変ることのない北鎌倉の魅力が伝われば幸いです。

 

【パーミル賞】

 松本恭之(パインブック)「DC UC GANDAM image 」

19

今回のモジュール作成にあたり、以前からいつかガンダムの立像のレイアウトを作成したいと思っていました。今回はこの機会にぜひ実現しようと思いました。しかし、実際に初めてみるとリアルなUCガンダム立像と実際には無いレールとのマッチングに苦労しましたがスケール感を損なわないように心掛けながら完成させました。

 

【カツミ賞】

SG鉄研(正則学園高・C) 「漁師町銚子のとある日常」

 33

漁師町の銚子の昼どきの日常を再現しました。早朝、漁に出た漁船の帰港。休み時間に釣りを楽しむ人々。河口に向かう生活に密着した川。そして、銚子電鉄ととある日常を楽しんでもらえればと思います。

 

【北野工作所賞】

山下裕久「 春らんまん」

17

いつか桜満開のシーンを作ってみたかったので、時期的にもちょうどよく、桜をテーマに制作しました。
どこかにありそうな里山の小さな神社と御神木、一面の桜でのどかな花めぐりの情景としました。

 

【北野工作所賞】

アキちゃん家「田舎の駅」

65

私たちは初心者ながら家族全員で協力しあい、田舎をイメージした「田舎の駅」を作りました。駅の横には運送業者の営業所があり、その近くでは引越の作業をしています。まだまだ未熟ですがこれからも続けていこうと思っているので温かい目で見て頂けると幸いです。

 

【北野工作所賞】

山本恵庸「大阪1970~2025への夢!」

27

大阪で2回目の万国博覧会が、開催されることが決まりました。前回開催された万博公園に残っている太陽の塔のフィギュアを、万博公園内の売店で買い、目・警告灯・側面にLEDと光ファイバーを使用して光らせ、今回のジオラマ作成に用いました。

 

【北野工作所賞】

成城学校 鉄道研究部「つきみ野」

18

地形の表現に興味があったので、線路と駅前に高低差のあるつきみ野をモチーフとしました。部活動らしくストラクチャーのほとんどは紙かプラバンで自作したほか、Adobeのソフトを使用し、駅前広場や看板、券売機の再現に活用しました。

 

【北野工作所賞】【リキテックス賞】【HSホビーステーション賞】
【TRAIN TECH 賞】【オーディエンス賞】

明治学院東村山鉄道研究部有志組「県道6号幸延停車場線追分加町交差点」

44

本作は当初、都電の面影橋電停車付近の風景を主題として制作を進行させていたところ、制作発起人が「完成風景が単調なジオラマであるにもかかわらず、作業工程が面倒クセェ」ということに気づき、方針転換の末に完成した作品である。「市街地風景を全力で作り込む」という主題を意識した作品構成に持ち込んだ。

 

【北野工作所賞】
【トラムウェイ賞】

けよりん「京葉臨海鉄道市原分岐点」

37

千葉県市原市の実景をベースに、架空のコンビナートを加えました。近隣の工場から大型変圧器をシキ車で出荷する様子や、機関車に誘導員が添乗している様子、右奥の炎が出る煙突(フレアスタック)が見所です。

 

【北野工作所賞】
【オーディエンス賞】

佐藤 恭弘「笹川流れ」

55

新潟県の日本海側、羽越本線沿線の観光名所の「笹川流れ」をモチーフにして製作しました。
台枠は、シングル+コーナー+シングルの3台分サイズに緩やかな曲線線路を敷設しました。
特徴的な「岩」は、市販のコルクの木を適当にカットして配置しました。

 

【北野工作所賞】【トラムウェイ賞】
【オーディエンス賞】

野口浩一郎 「ターンテーブルのある風景 」

45

T-TRAK規格の限られた面積の中で、不可動ながら、ターンテーブルの配置された機関区を市販キットを使用してどこまで表現できるかを試してみました。ターンテーブルはフジドリームスタジオのキットを使用。他、ストラクチュアはKATO製。初心者でも、気軽に使用できるアイテムで構築しました。

 

【みにちゅあーと賞】
【オーディエンス賞】

上野 徹「逢坂山」

8

JR東海道本線と京阪京津線が交わる滋賀県と京都府の県境、逢坂山周辺をモチーフとして制作しました。
季節はソメイヨシノが終わり、新緑、ツツジが鮮やかになる、寒くもなく暑くもない4月中旬としています。

 

【TK Works賞】
【オーディエンス賞】

加藤卓「キューポラのある街」

41

工場地帯をジオラマで再現したく題材を探していたところ「キューポラのある街」という映画をしりそこで映っていた工場を参考にして下町工場があるこのジオラマが完成しました。昔の工場が中心にあった風景や人々の温もりを感じていただけたら幸いです。手前のスイッチで灯りが点きます。夜の風景もお楽しみください。

 

【トラムウェイ賞】
【オーディエンス賞】

ゆっちゃの母「2018夏大井川に魅せられて。」

51

ある夏の旅行です。
真っ青な空と太陽の日差し
聞こえるのは、川の流れとセミの鳴く声のみ。

 

【トラムウェイ賞】
【オーディエンス賞】

小川優「小菱重工業」「八ツ山橋および京浜急行八ツ山鉄橋」

48

1954年の「ゴジラ」、そして2016年の「シン・ゴジラ」にも登場した八ツ山橋、京浜急行八ツ山鉄橋です。八ツ山橋は架け替えられて代わり映えしない姿ですが、以前は作品のように優雅なアーチ橋でした。ぜひ鉄橋ごしに視線を落として、ゴジラの1シーンを想い出していただけると幸いです。

 

【トラムウェイ賞】

竹内高志「湿原をわたる殖民軌道」

21

昭和のなかごろまで馬力での運行が残っていた道東の簡易軌道、ひかえめな花々が咲く短い夏の中をミルク缶を載せた馬トロがコトコト進みます。目指すははるか対岸の開拓地、たどり着くのは長かった夏の陽も大地の陰に隠れるころ。
さあ、丹頂になって高空から湿原の只中へと舞い降りてきて下さい。 

 

【501賞】

トシえもん「初冠雪」

26

どこかで見た雪のレイアウトが非常に印象的でいつか自分でも作ってみたいと思っていましたが、なかなか手が出せないでいた所、今回の応募機会を得てチャレンジした次第です。所々至らない点も有りますが、完成できた事は喜ばしく思っております。

 

【プラッツ/PECO賞】
【オーディエンス賞】

OYA「はやぶさ大集合」

58

小惑星探査機「はやぶさα」の活躍に感動して、日本の誇る数々のはやぶさを大集合してみました。今回の作品も多数のギミックをお楽しみください。

 

【五八屋模型店賞】

小田急〇ライナー「とあるところのにぎやかな、お祭りの一日」

40

どこかのお祭りに似たような風景で作成しました。工夫したところは、情景部品をよりリアルにするのを工夫しました。みなさんににぎやかなお祭りの風景がつたわると、うれしいです。風景の時代は平成27年~30年です。

 

鉄道模型モジュールLAYOUT AWARD特設ホームページ
http://www.artfactory-j.com/layoutaward